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柊(ひいらぎ)

2021/02/06
整骨院コラム
柊鰯を飾る意味を先日書きましたが、では
何時までこの柊鰯を飾っておくのか。

基本的には翌日の立春、2/4までとされてい
るそうです。それが終われば普通に燃やして
しまっても良いそうです。

今は勝手に焼くわけにもいかないので、半紙
で包んでゴミの日に出すのが適切かと思いま
す。

ちなみに柊の別名はオニノメツキと呼ばれて
いるそうです。

昔から棘のある尖ったものは魔除けの力があ
るとして考えられていたそうです。

また魔除け以外にも棘が鋭いので防犯目的で
庭木に植えていたと言う実用的な面もありま
す。

因みにキリスト教ではこの柊の棘はキリスト
の受難を表し、赤い実はキリストの血に例え
られているそうです。

日本以外でも柊は特別な樹として考えられて
いるそうです。なかなか面白いですね。

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