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交通事故でのむち打ち2

2022/03/15
整骨院コラム
むち打ちの治療について。

先ず安静期間はどれくらい?
日常生活がままならないくらい重い症状が
ある場合、1週間程度は安静にした方が良い
と思います。

むち打ちは重症化すると筋肉や関節が炎症し、
つらい痛みを感じます。また、炎症が起きて
いるうちに無理をすると、余計に悪化してし
まうため、首が動かないように頸椎カラーと
いう固定具で固定するのが良いです。

頸椎カラーをしていると普段通りの生活を行
うのは困難なので、医師に指示された期間は
安静にして過ごしましょう。

症状別対処法・治し方

「頭痛がする」「体のあちこちが痛い」そん
なむち打ちの症状にどのように対処すればい
いのか、ご紹介したいと思います。

頭痛がするときは?
むち打ちによって頭痛がするときは、アイシ
ングするのがおすすめです。

とくに頭をぶつけた場合、炎症を起こしている
可能性が高いので患部を氷などで冷やすと痛み
が楽になるでしょう。

湿布の貼り方は?
炎症が起きているときは冷やすことが大切なの
で、冷湿布を貼り患部をひやしましょう。
湿布を貼っても痛みが全く緩和しない場合は神
経を痛めている可能性があります。
できるだけ自己流の判断は避け、専門家に相談
してみましょう。

病院に行くなら何科?
まずは、整形外科にかかりましょう。
痛みの有無に関わらず、事故に遭ったらまず受
診すると覚えておいてください。
整形外科を受診したらレントゲン撮影のほかに
MRI検査も受けるのがおすすめです。
MRI検査はレントゲンでは分からない、筋肉や神
経、靭帯などの異常を見ることができます。

「病院でなくても整骨院で大丈夫」と言う方もい
ますが、保険関係の手続きには診断書が必要なの
で、一度きちんと医療機関を受診して異常を検査
しておきましょう。
その後、痛みが解消されない場合は整骨院に相談
してみてください。

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