メインビジュアル

ブログ
Blog

お酒 薬か毒か

2020/11/07
整骨院コラム
こんにちは。

お酒は百薬の長とも、百害あって一利なし
とも言われます。

相反する言葉ですが、果たしてどちらが正
しいのでしょうか。

結論から言いますとお酒は百害あって一利
なしです。

アルコールは肝臓で分解され無毒なものと
して対外に排出されますが、それ以外にも
アルコールを摂取する事で、筋肉が脂肪に
変わると言う事も分かってきました。

お酒をよく飲む人で太っている人が多いの
もこれが理由と考えられています。

筋肉が減り脂肪が増える事で様々な痛みの
原因になったりします。

またお酒を飲んで記憶を無くす事が多い人
は、将来アルツハイマー病になるリスクが
飲んでいない人に比べ倍以上になる言われ
ています。

脳の記憶を司る海馬と言う器官がダメージ
を受けるからだと考えられています。

少量ならお酒を飲んでも問題ないですが、
大量に摂取すると身体に大きなダメージを
もたらすので、気を付けて上手に付き合っ
ていきたいものです。

関連記事