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秋バテ対策

2020/09/03
整骨院コラム

先日も紹介しましたが、秋を迎えて、夏バテならぬ秋バテという言葉をよく聞きます。

夏バテは、多くの人が「これ夏バテかなぁ」って実感していることが多いのですが、秋バテというのはほとんどの人がこれは夏から秋への季節の変わり目だからとあまり意識していないことも多いのです。

しかし、疲れやすい、身体が冷える、だるいなどのいわゆる夏バテの症状に悩まされる人が以外に多いところから秋バテとか、かくれ秋バテとも呼ばれています。

しかしこの秋バテは決してあなどれません。

夏バテで乱れたままの自律神経の働き、すっかり消化機能が低下した胃腸、すっかり冷えた身体、睡眠不足による体力の低下などをそのまま秋に持ち越すことになるからです。

今は夏の置きみやげである夏のダメージをとりのぞき体調をととのえる秋バテ対策が必要な時なのです。

秋バテ対策の第一はまず冷えの改善から。夏の冷房あたり、冷たいたべもの飲みものですっかり冷えた身体はそのままにしておくと慢性的な冷えにもつながります。

冷えは「血」のめぐりの低下を招き、栄養が身体の隅々まで十分に届かなくなるために内蔵機能の低下にもつながります。

しっかり入浴、バランスのとれた食事そして運動、十分な睡眠でます体調をととのえる秋バテ対策こそがこれからの季節大切です。

 

当院では、頚・背中・腰等のツボを使って夏バテ解消のお灸を行っています。

(症状によって、違うツボを使うこともあります)

お灸はツボを温熱であたため、「血」のめぐりをよくします。

女性におすすめのツボは足の「三陰交」、毎日続ける養生がおすすめです。

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