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上腕二頭筋腱炎

2020/09/25
整骨院コラム

上腕二頭筋長頭腱炎とは。

 

上腕二頭筋は一般的に言う「力こぶ」の筋肉です。

この筋肉の腱が炎症を起こし痛みを引き起こします。

 

 

上腕二頭筋は腕を上げたり肘を曲げたりするときにつかいます。その際に起こる、腱の摩擦により、炎症を引き起こします。そのため、腕を上げようとしたり荷物を持ち上げようと力を入れた際に痛みが出たりします。

病態が進行すると、慢性化したり腱の断裂を引き起こすことがあるので、注意が必要です。

 

 

 

当院の治療方法としては、早期回復には超音波や微弱電流といった物理療法を行い、炎症を抑え組織の回復をはかるります。

また、手技療法を行い上腕二頭筋をはじめ肩周りの筋肉を緩め、患部にかかるストレスを減らします。

その後、運動療法を行い、復帰や再発予防のための強化を行います。

その他、症状改善のため円皮鍼を行うこともあります。

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